ここ最近のラバージグはシリコンラバーを採用するものが多くなりました。
発色が良かったり、劣化が少なかったりなどメリットもあり、
ならばファインラバーが時代遅れなのか?と言うと、そうではありません。
シリコンラバーとは違った、ナチュラルなフレア感、
僅かな水流でもフワフワと反応する特性などは、
ファインラバーだからこそ。
特に冬から春にかけての低水温期に、
ジグの移動距離を抑えつつ、誘いを掛けたい時に威力を発揮します。
そう、まさに今時期に活躍するラバージグです!
ですが、ファインラバーは始めは白っぽい粉が付いていて、
発色もイマイチ、正直釣れなさそう感抜群・・・。
そのため、ファインラバーはオイルなどでソークしてこそ真価を発揮します。
ソークすることによって、ラバーはよりしなやかに、発色も良くなって、
最高に釣れる気がするジグに変身します。
そんなファインラバーのラバージグを、
パッケージから出してすぐ使えるように、ソーク済のものをご用意しました。
ベースのラバージグは、
今となっては貴重なファインラバーをふんだんに使用した、
「ヒロカスミスペシャルラバージグ」。
そして、ソークオイルはただのオイルではありません。
ノリーズ バイトバスリキッドエビでソークしました!
なので”超”がつくほど匂います!
発色も鮮やかになりました。
こちらはブラウン。手前がソーク前、奥がソーク済みです。
そしてブラック。手前がソーク前、奥がソーク済みです。
どちらも粉っぽさが消え、より鮮やかな発色となりました。
そしてラバーの質感も、よりしなやかになりました。
通常、ソーク後にオイルを洗い流すときは中性洗剤などを使用するのですが、
せっかくのバイトバスリキッド臭を大事にする為、水だけで洗い流しています。
余計な洗剤臭はしていません。
洗い流す時の爆臭と言ったら・・・。
表現できないくらいです。ちょっとオエッ!ってしちゃいます(笑)
ソークしたいけど、手間や臭いを考えたら躊躇してしまうという方、
ご用意してありますので、お試しにでも是非どうぞ。
アーキーヘッドタイプの3/8ozと1/2ozがございます。
写真以外のカラーもありますので、気になる方は店頭で探してみてください。
使用する時は、ラバーのボリュームやガードの長さを、
お好みでカットして調節してください。
今時期だけでなく、ハイシーズンでも活躍します。
ファインラバーとシリコンラバーを使い分けてみるのも面白いですよ!
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