スタッフのぐちです！
2019年最初のGT遠征釣行は
4年ぶりにモルディブに行ってきました!
大型のサファリボートを使っていた
今までとは違うマーフシ島滞在・スピードボートでの釣り・・・
行った事のない方は行った気に・・・
モルディブ釣行をご検討のお客様にはぜひ参考になればと思います・・・
基本的にモルディブへは日本からの直行便は無く、最低1回の乗り換えが必要
以下の航空会社なら比較的乗り換えがスムーズだと思います。
でもトランジットの待ち時間はスリランカ航空が早いと思います(1時間ないくらい)
さらに！！
スリランカ航空は受託手荷物許容量が(スーツケースとか、釣り竿等、カウンターで預ける荷物)
ビジネスクラス 通常40Kg
エコノミ―クラス 通常30Kg!!
エコノミーの30kgは釣り人にはとっても優しいので
いつも迷うことなくスリランカ航空を利用してます！
と言う事で、スリランカ航空は成田第2ターミナルからの出発
ここでも1つポイントが！
スリランカ航空ではWEBチェックインが48時間前から可能です。
WEBチェックインをしておけば当日のカウンターも専用カウンターを利用できるので
込み合っている時は相当の時間短縮になると思います。(当然ビジネスクラスが1番早いのですが・・・)
全ての手続きを終え、まずはスリランカのコロンボ空港(バンダラナイケ国際空港)まで約10時間の旅
出国前に日本食で乾杯の参加者の皆様
最近巷でキャラクターがちょっと話題のスリランカ航空の機内安全マニュアルのビデオ
機内食→お酒もらう→映画観る→お酒もらう→ゲームする→お酒もらう→ちょっと落ちる(笑)→また機内食→お酒もらう
何かする度にお酒もらうが間に入る生活を10時間程満喫すると既にスリランカ上空に。
ここでは1時間のトランジットですが買い物等をするような余裕はなく、
すぐに乗り換えでマーレに向かいます。
ここは1時間半くらいのフライト
日本からおよそ12時間でモルディブ マレ国際空港(ヴェラナ国際空港)に到着
空港でお迎えと合流して休む間もなくマーフシ島に向かう船に移動
空港の前の船のターミナルを沖から。前回工事してたのでとても綺麗になってました。
このようなボートで移動
マーフシ島までは45分くらい
今回は往復ボートもチャーターしましたが
通常リゾート泊ならリゾートのボートが送迎してくれます。
フリーで各ローカルアイランドに向かう場合はご自身でチケットを現地で購入する必要が有ります。
で、ほんとにようやくやっとのことでマーフシ島到着！
この時点で日本時間午前2時すぎ・・・
後ろの台車に荷物積んで宿まで徒歩10分弱
ロッドケース運ぶのメンドクサイなぁ~って思ってたら
ロッドケースはバイクで運搬でした。落とすなよ(笑)
で、今回お世話になったゲストハウス『ALAKA AT MAAFUSHI』に到着。
シンプルで素朴な施設ではありますが、必要なものは全て揃っているので
リゾートでは感じる事ができないローカルな雰囲気を求める方、安く済ませたい方にはお勧めです。
宿泊者リストを記入しているとイイ匂いが・・・
僕たちの為に夜食を用意してくれており、そのボリュームにビックリ!!
荷物を部屋に運び入れる事も忘れてる泉さん。
荷ほどきして、ご飯食べて、シャワー浴びて・・・
ここまでやってバタンキューでもおかしくない位に疲れているはずなのに
異国の空気・雰囲気を肌で感じながら外をフラフラと少しの間散策・・・
さすがに戻ったら即就寝でした・・・
翌朝は5:30起床(早い！笑)
シンプルながらも地域色が出ている朝食を済ませて釣りの準備
昨夜は分からなかったのですが宿の前のベンチに看板発見。
ローカルの島ではよく見かけるこのハンモックみたいな椅子
結構居心地が良いのですが、深く座るとハマって立てなくなる・・・
港の前にこんなオブジェが
やはり今、「映え」は万国共通らしいと感じた瞬間(笑)
今回船は2艘チャーターしたので3人づつに別れての乗船。
見た目通り赤船・白船と呼んどりました。
初日チーム赤船は泉さん、野村さん、のぐちの3名
出港前の段階ですでに記念撮影(笑)
でチーム白船は右から古川さん、コーちゃん、桜井さんの3名。
こっちでも記念撮影(笑)
チーム赤船は準備完了で出港。
チーム白船も後を追います。
沖には大きなクルーザーが3艇。
よーく見ると『Floating Bar』の文字・・・
もうお分かりかと思いますが船上BARです。
モルディブは宗教上禁酒の国。
リゾートホテルや大型の船のみ販売・飲酒が認められています。
と言う事でこの島でも島内ではお酒を販売してなく
飲みたい人はこのクルーザーで飲むというスタイル。
雲が多いが風も程なく、過ごしやすい天気。
ポイントまで全速で移動。
いつもサファリボートでテケテケゆっくり移動していたので
このスピード感をモルディブで味わえるとは思ってもいなかった・・・
20分程走って最初のポイントに到着。
3日間のフィッシングスタートです。
長旅からの解放、グッドコンディションも手伝ってこのシチュエーションを満喫中(笑)
何か所かポイントを回って
そろそろ魚の絵が欲しいなってところで野村さんにヒット
モルディブレギュラーサイズですがGTキャッチです！
変えたポイントでまたまた野村さんのヒット
サンスイワークキャップご使用アザス(笑)
てか日焼け止めの塗り方が雑い(笑)
今度はカスミアジをキャッチ
すると同じポイントで泉さんにもGTがヒット
リリース後、間髪入れずにヒット
ロッドはリップルフィッシャーのウルティモ83M Nano
カスミアジキャッチ
ネオンブルーが綺麗やね
勢いづいてきた泉さん
ここまで何発かバラしていたデカい魚のバイトを今度はしっかりフッキング
サイズアップの期待・・・
ナイスサイズのGT
泉さん止まらない！
カスミアジ追加～
ずーっとヒットしっぱなし(笑)
確変突入です(笑)
初日から好調でご満悦の泉さん
遠征行かれる方は御理解頂けると思うのですが
遠征って基本何日間か釣りするんですね。
で、何日も釣り出来るんだからいずれ釣れるんだし～イイじゃんって思われがち。
でも、やっぱり初日白星が出ると精神的にだいぶ楽になり、後の日程が楽しく過ごせます(笑)
(白星って相撲か 笑)
チーム赤船この時点でお2人がGTをキャッチしまして、のぐちも一安心・・・
とってもHAPPYなので1匹釣らせてもらいました(笑)
ちっさいですが久しぶりのGT！
ロッド：RippleFisher Aquila82-3/6MLT
リール:13STELLA8000HG
PE:よつあみオッズポート6号
リーダー：バリバス オーシャンレコード120LB
ルアー：ShellShaping Reef200
ちょっとドヤってますが・・・(笑)
オリジナルのシングルフックも下あごにガッツリかかってます♪
で、野村さんはベイトタックルで少し小さめのルアーで喰わせた！(日焼け止めの後が気になってしょうがない笑)
追加～
こちらもヒットが止まりませ～ん♪
コクハンアラですかねー？
ナイスサイズですね～
次はバラフエダイ
という感じでチーム赤船はサイズこそ小振りながらも
良い地合いで良いポイントに入っていたので1時間くらいヒットが続きました(画像割愛)
で白船を探してみると・・・
結構近くにいた～！
白船の方の釣果はというと・・・
桜井さんがデッカイグルーパーをキャッチ！
GTもナイスサイズをキャッチ！
ふるかわさんはカスミアジ
こちらほどではないけれどそこそこ釣れたのでこの日は早目に終了しました。
マーフシ島の港の景色
小さな島ですが、物資や人の輸送に欠かせない為、船は相当停泊してました。
帰りがけに気になるもの発見！
「水は大切に使おう」的なオブジェ？
小学校の壁
「海は綺麗に」的な？
この日の夕食。
ビュッフェスタイルで10品目くらい。
去年のアンダマン、一昨年、一昨々年のスリランカ、サファリボートでのモルディブ、
どこ行っても容赦ないくらい辛いものとタマネギだらけだったのですが(この2つがのぐち苦手です)
今回全くと言っていいほど辛いものナシ！♪
ロシ(チャパティ)とマスフニも何回かでましたが、
マスフニに入っている紫タマネギも今回はあまり気にならず
のぐち非常に助かりました。
食の不安が取り除かれ、お米、パスタ、野菜、肉、魚、てんこ盛り
釣りして、食べて、寝る。
安定のパターンで即就寝・・・ZZZ
寝るのが無駄に早いので起きるのも早い(笑)
この日も朝焼けなぞ撮りつつ散歩。
宿の外観
フロント
この二人が受付のメイン
とっても陽気なモルディビアン
朝食後、一服しながら釣りの準備
港への道すがら、
映えスポット発見したのでそれっぽくしてもらって(笑)
イイ雰囲気♡
メンバーをシャッフルして2日目に臨みます。
宿のスタッフに見送られ出港～
昨日よりさらにベタ凪ぎでノリノリ♬(笑)
この日は白船が絶好調!!
いきなりのGTは
ドヤ顔のむらさん(笑)
ルアーはヨーヅリ ブルポップ150
ハリアーでグルーパーをキャッチしたのは・・・
やっぱり！
ハリアー大好きなさくらいさん
いいサイズだ～
いずみさんは白船でも絶好調
で吠える(笑)
釣るのに夢中で写真がほとんどないチーム白船(笑)
この日は白船が時合に良いポイントにいたようで・・・
一方の赤船は・・・
海が綺麗だーーーー！(笑)
昨日沈黙していた幸ちゃんに待望のヒット！
ようやくのGTキャッチにこの笑顔
サンスイワークキャップご使用アザス(笑)
のぐちは邪魔にならないポジションでライトジギング
ロッドはただいま人気のヤマガブランクス シーウォーク ライトジギングB66ML
おそらくツチホゼリのインド洋版(笑)でブルーアンドイエローグルーパー
このサイズでも全然余裕のやり取りができるロッドです。
さらにこのシリーズは全てグリップでの着脱式なので遠征に持って行くのに最適なロッドです。
サンスイ千葉店でも常時フルラインナップしてますので是非ご覧になってくださいね♪
今回その他根魚たくさん釣れました。
昨日程では無かったもののこの日もモルディブを満喫して終了
晩ごはんはカロリー大量摂取(笑)
バラハタもBBQしてもらいました。
何度も言いますけど、バラハタ・スジアラは本来毒はないですからね～。
あくまでもシガテラ毒が原因です。
なのでこのバラハタもとっても美味しかったですよ♪
3日目最終日は午前中の良い時合に合わせて6時に出港。
まだ全然真っ暗。今日もメンバーをシャッフル
海外でこの時間に出港ってなかなか無い経験です。
午後から風も出る予報だったので午前中が勝負
白船のメンバーはのぐち、野村、古川の3名
船長にも是非頑張って頂きたい！
ざわついてるベイトにキャストしてた野村さんにヒット
メーターオーバーのシイラキャッチ！
モルディブではなかなかお目に掛かれない気がします。
ある意味貴重な1本？
古川さんヒット！！
も船縁りでポロリ・・・
その後も沢山のポイントをチェックして回りますがなかなか反応が無い状況・・・
のむらガンバル・・・
ふるかわもガンバル・・・
でもこの日、白船の方は完全に時合とポイントの読み違いで苦戦がつづきます・・・
でお昼過ぎに合流した赤船の方はと言うと・・・
午前中に良いポイントに入ったらしく、
ハリアーでグル―パーキャッチは
また、桜井さん？
違った、泉さんでしたーーー
コウちゃんもヒット！
あれ？コウちゃんもハリアー？？
バラフエダイ(ちょっと白いヤツ)キャッチ！
またハリアーにバラフエダイ・・・
ひょっとして今回ハリアーがヒットパターン？
ハリアー大好き桜井さんも当然のハリアーでカスミアジ
これもハリアー
ここまでくると間違いなくハリアーが当たりルアー
ハリアーの破壊力恐るべし・・・
こっちもハリアー
ナイスサイズ～
っていうかそのハリアー僕のだから！
短いチャンスをきっちりモノにしたチーム赤船はこの表情でフィニッシュ！
白船の方も最後の最後で古川さんにヒット！
帰港時間ギリギリでちゃんと赤いバラフエダイキャッチで終了！
今回、時合がとても短く、ハマると入れ食いなのですが、
読み違えると反応が全く無いと言うハッキリとした海況でした。
そんな中でもしっかりとパターンを見つけて釣果を出してくれた参加者の皆様
お疲れ様でした。
港に戻ってボートスタッフと記念撮影
海が荒れる前に島に戻ったので時間がたっぷり。
日のあるうちに島を散策。
海だと感じないけど、陸に上がるとメッチャ暑い・・・
5分も歩けば汗ダク・・・
イスラムならではの看板。
旅行客が水着で泳げるエリアは島内に2か所。
それ以外のビーチでは水着(肌を露出する)禁止。
アルコール販売禁止と共に旅行客が守らなくてはいけない2つのルール。
これを守ることでこの島が旅行客に開放されているのです。
小学校の正門
カツオ漁師の水揚げ
30分も歩けば一周できてしまうくらいの大きさのマーフシ島ですが
島内には所々に素敵なウォールアートが・・・
ちょっと集めてみました
食料品店、これはポスターですが・・・
ミリタリー的な？
そんな雰囲気で入り込んだ2人
海の中が描かれていたので2人に泳いでもらったのですが・・・
2人とも照れが先行して海の中に入り込めてませんね～(笑)
昔の人の生活的な感じ？
やっぱりまだ照れがあるので人々と一緒に絵の中に入り込めていません(笑)
フレッシュジュースのお店にあったフルーツ？
これ知ってる人ーーー？
こちらは海とフラミンゴ
お掃除してる方がいますが、
モルディブのローカルの島は道路が綺麗に清掃されている事が多いです。
ゲストハウスやリゾートはモチロン、
こちらの様に個人宅の前も住人が綺麗にされてます。
お土産屋さんも派手です。
ここは値段も派手だったので何も買いませんでした(笑)
青い空と綺麗な海、そこに色とりどりのウォールアート
自然の原色と人工の原色が上手く混ざり合っているとても魅力的な島でした。
チェックアウト時にスタッフと記念撮影
『ALAKA AT MAAFUSHI』は釣り人はモチロンですが
ダイビングや観光のお客様にもフレンドリーに接してくれるゲストハウスでした。
今回、決して満足できる釣果では無かったのですが、
それでも出会った人々のホスピタリティ、モルディブの自然のホスピタリティに感謝。
また訪れたい。そう思わせる場所でした。
で今回の釣行でのおすすめ商品のご案内(笑)
ブログの序盤に登場してました
遠征釣行には欠かせないロッドケース CARMATE inno ロッドケースT
今回は5人分、11本のロッドを入れました！
そんなに入るんですかーー？って言う声がほとんどなのですが・・・
全然入ります！
ただしロッドの組み方にちょっとしたコツがありますので・・・
ロッドケース御購入して頂いたお客様にだけそのコツ教えちゃいます(笑)
ちなみに現在展開のカラーはデビルレッドと紅イモの2色となります。
全長172～225cmの8段階収縮ですので収納するロッドの長さに合わせての調整が可能です。
お次はこちらのペラジック バーサタイルショルダーバッグ
釣行レポートの度にご紹介しておりますので
もう既にご存知の方も多いかと思いますが・・・(笑)
こちらのショルダー、お客様の中でもジワジワと普及中です(笑)
今回も様々な所で見かけました！
モチロンのぐちも愛用しております。
サイズも豊富ですのでお探しのサイズが見つかると思いますよー。
さらにペラジック エナメルリールバッグも遠征にはオススメです！
今回はシマノ ステラSW14000，8000の2台だったので全然余裕のスペース
このサイズのリールが4台入るサイズです。
さらにショルダーストラップも付属なので
帰りにお土産買い過ぎて重量オーバーになってしまっても
さっと取り出して機内持ち込みに・・・なんてことも可能です！
サンスイ千葉店ではレジ前のスペースにて好評販売中
さらに！3/5入荷ほやほやのおススメ商品です!!
PROTEX FP-80 CarryCase
縦長のスーツケースですね・・・ 縦が内寸で86ｃｍあります！
パックロッド梱包可能です！
いや、僕パックロッドじゃなくてグリップジョイントの1ピースしかもってないから・・・
って言う方、多いはずですが・・・
はい！
グリップだけなら入ります!
しかもなぁ～んて偶然！
今ご紹介したリールバッグもポーチも入るじゃぁないですか！
片面だけで釣り具一式収納可能ですのでもう片面でクロージング系いっぱい入れて下さい！
この高さですが横幅狭いので以外にスリムです。
ゴロゴロしててすれ違う人にゴツンてぶつかることもなさそうですね。
今回に釣行にピッタリ!!持って行きたかったなぁ・・・
サイズ等の詳細はこちら
最後に使用タックルの御紹介です。
ロッド：
リップルフィッシャー Ultimo79MH Nano, 80MH Nano, 83M Nano,
OceanRidge ReversalGT80, PowerFightGT711
ヤマガブランクス SeaWalk LightJiggingB66ML
リール：
シマノ ステラSW8000HG,14000XG, ダイワ ソルティガ6000GT
PEライン:
よつあみオッズポート6号,8号 バリバスアバニSMP6号，8号
リーダー：
バリバスオーシャンレコード120LB,140LB,150LB,180LB
ルアー：
ヤンバル ハリアー，カーペンター GTガンマ，ブルーフイッシュ，ヨーヅリ ブルポップ150，
ハンマーヘッド チェリーパイ，C-Cup，E-Cup，貝田ルアー Reef200，若夏，若夏Ovall，Twistter-F1，
サンスイ千葉店リップルフィッシャーGTロッド在庫一覧はこちら
サンスイ千葉店ヤマガブランクスオフショアロッド在庫一覧はこちら
次回4月からは沖縄遠征が始まりますので、そちらもまた随時レポートさせてもらいますね♪
スタッフ のぐち