稀少!一度きりの生産しかないルアー達!
今現在は2018年。
遡る事18年くらい、2000年前後って、みなさん何をされてましたか?
私は学生でした(笑)
10年ひと昔、と言いますが、ふた昔くらい前ですね。
その頃はバスブームも少し落ち着いた頃でしょうか。
で、2000年よりその少し前、1997年からスタートしたブランドがあります。
M.S.L.C 「Mad Scientific Lure Club」
マッドサイエンティフィックルアークラブです。
スミスから販売されていました。
バスブーム全盛時代、トーナメントも盛り上がり、
各メーカーが最新技術を競い合い、大量生産している中、
真逆の方向のブランドです。
ウッド製で、すべてハンドメイド。
BALSA50のデザイナーでもある、西岡忠司氏が製作・監修したもので
一つ一つ手造りです。
そのため、重さや形に微妙な違いが生まれ、個性があります。
ボディには手書きのサイン入りです。
そして、同じルアーは製作されていないため、
すべて一度きりの生産で終了しています。
シリーズとしても2016年を最後に終了しています。
工業製品というより、工芸品です。
ウッドクラフトならではの木の質感があり、
ウッドを活かした塗装と相まって、
現代のトップウォータールアーとは違った”味”があります。
バラつきもまた個性。
同じものが一つとしてない、たったひとつのルアーです。
そんな、世界でたった一つのルアーで釣り上げた魚も
これもまた、世界でたった一匹の魚です。
改めて見てみると、新鮮な感じもして
これで釣りたいと思えるルアー。
当時の事を思い出し、思い浮かべながら、
ゆったりと
その時代のルアーで遊んでみるのも、
それもまた、一興かと。
現在店頭にあるものは2000年から2002年のモデルです。
ブログ作成中に、さっそく数点お買い上げいただいたので、
残りも僅かになっております。
もう生産されないルアー達。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!
最近のコメント